カーラッピングは、自動車のボディにフィルムを貼ることで、もとの色とは違う色の自動車を楽しむことが可能で、フィルムラッピングとも言われます。
例えば車を下取りする場合にリセール価値の高い黒、白の車を購入して好きな色や自分のラッキーカラーに変更する方、不人気色の高級車をリーズナブルな価格で購入して黒、白にカラーリングを変える方など、さまざまな形で利用されています。

カーラッピングは、ヨーロッパ、アメリカでは10年ほど前から行われています。特にメルセデス・ベンツ、BMW、Audi、フェラーリ、ランボルギーニ、マセラティ、ベントレーなどの高級車オーナーの中にはカーラッピングで毎年車体の色を変えて楽しんでいる人もいます。
色だけでなく、艶あり（グロス）、艶なし（マット）、半艶（サテン）、光によって変化する（フリップ）、カーボン調、ブラッシュ調など、さまざまな種類のフィルムを選ぶことができます。

フィルムを貼ることで、自動車本体の塗装の保護になり、飛び石などの傷の防止にもなります。車を買い換えるときはラッピングフィルムを剥がせば、元の状態に簡単に戻すことができます。

世界のフィルムのリーディングカンパニー3M社の車両専用ラッピングフィルム（1080・2080）を使用しています。全部で100色近くあり、毎年新色が増え続けています。剥がしやすいフィルムのため、位置合わせがしやすいというメリットもあります。長期間使用した場合でも、ボディに糊を残すことなく、キレイに剥がせます。

カーラッピングには、さまざまな機能もあります。愛車を大切にしたいオーナーには大変ご好評をいただいております。