カーラッピングとは?「フィルムの選定に必要なポイント」

2021/10/06

「フィルムの選定に必要なポイント」

今回はカーラッピングで使用するフィルムのポイントについてお話します。

製造方法

カーラッピングのフィルムの製造方法は大きく分けて2つあります。

・キャスト製法

・カレンダー製法

の2つです。

簡単に製品の作り方を説明すると。

キャスト製法とは
1 樹脂・顔料・添加剤を混ぜ合わせる
2 溶剤をオーブンで乾燥
3 乾燥させてフィルムを巻き取り 完成
このように作られたフィルムは、どの方向に伸ばしても、均一に伸びます。
例えるならクレープのような感じです!

    

カレンダー製法
1 原料を混ぜ合わせます
2 混ぜ合わさった原料を圧連ローラーで伸ばします
3 冷却ローラーで冷却
4 巻き取り
この製法で作られたフィルムは、熱が掛かったり、時間がたつとに縮みやすい性質を持っています。
例えるなら、スルメイカみたいな感じですね。

では、カーラッピングフィルムに必要なポイントはなんでしょうか?

・曲面に施工するために強粘着であるという点

・車の塗装を保護するために再剥離できるという点

・日本の気象条件で性能が確認されているフィルムであるという点

つまり、
強粘着・再剥離の性能が、日本の気象条件で発揮できるという点が大切です。

強粘着・再剥離とは

再剥離性能とは、剥離後に塗装を痛めず、糊残りせずにキレイに剥がれる性能のことを言います。
日本の気象条件は、アメリカやヨーロッパに比べると過酷な環境で、紫外線、熱、湿気によるフィルム劣化が起きやすい環境であると言えます。
その環境下で、フィルムがきれいに剥がれることが、最も重要な性能であると、我々、LAPPSは考えています。

左の写真は
フィルムの粘着剤が車体に残った車です。
これはちょっとひどいですね・・・笑

現在日本国内は、数社のフィルムメーカーがカーラッピング用フィルムを販売しています。

日本の気象条件下での耐久性,耐候性が試験されているフィルムであるか?
という事は結構重要なことなので、覚えていてくださいね。

次回はカーラッピングのフィルムの種類についてお話します。

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