ダイノックカーボンフィルム(ハイグロスブラック 建築建材用)剥離vs車両用カーボンシート【Lapps】【YMG1】
ダイノックカーボン カーボン調(ハイグロスブラック)
今、気軽にカーボン調に出来るという事で、様々なカーボンフィルムが販売されています。
その中でも3M社で販売されている2種類のフィルムをご紹介します。
ダイノックシリーズ ・・・ 建築建材用フィルム
1080シリーズ ・・・ 車両用フィルム
今回は、ダイノックカーボンフィルムを貼って2年経って剥がすというお話です。
こちらの情報は、みんカラで知り合った「344@和尚」さん協力の元作成しています。
剥がすきっかけになったのは、写真の様に白い斑点が出てきたという事がきっかけみたいです。
地道に剥がし始めたのですが ・・・
フィルムの糊部分とカーボン目の部分が層間剝離を起こしてしまってます。↑
2時間かかってここまでしか剥がれてません。↑
糊もばっちり残ってしまってます。
1人で3時間 ・友達を1人呼んで2時間 合計5時間の作業だったみたいです。
夜 ・屋外で剥がしていたのが原因かもしれませんが、1人だと7時間計算・・・
用途以外のフィルムを貼るという事は、こんなリスクが潜んでいます。
1080であれば、1~2時間もすれば元の姿に戻っていたでしょう。
糊も残らずに・・・
という事で、半年以上前に貼ったエスティマのボンネットのカーボンフィルムを
剥がしていきたいと思います。
12月2日(金) 気温は10℃ 寒いです。
これだけ寒いとやはり1080シリーズでもパリパリ割れてしまいます。
ブラックカーボンファイバーです。
15分程度格闘してこの程度・・・ボディーの表面温度は、6℃でした。
このままでは、ラチがあかないのでジェットヒーター投入!
ジェットヒーターです!
普通の家にはないよ・・・とお思いでしょう!
通常はドライヤーで問題ありません。
( 夏場だと1~2時間日光に当ててるだけで何にも要りません!)
そんなこんなで、表面温度が25℃位(あったかいレベル)になったので、
いざ!
気持ちイイ感じにべろ~っと!
5分で終わりました。
糊も残らず!
これがプロの豆知識!
さて、寒いまま剥がした所に若干糊が残ったので、取る事に。
今回は、アルコールでさっと拭きました。
元通りのノーマルエスティマに変身しました。
フィルムを貼るときには、特性を十分に注意してから貼ってください。
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【LAPPSオンラインストア】
3M1080 CF12 カーボンブラックフィルム、3M 1080 M12マットブラックフィルムなどカーラッピング専用フィルムの通販サイトです。 LAPPSお薦めのカーラッピングに便利な備品、施工道具もご用意しました。
マットホワイト、マットシルバー、カーボンホワイト、カーボンシルバーもあります。
すいません、Webを調べてみますと沢山の3Mダイノックカーボンを車に貼っている、または車に貼る用に販売しているサイトがあるんですね。こんなに沢山あるとは思いませんでした。
最近、特にダイノックカーボンと車両用カーボンシートの違いについてご質問をいただきます。
車のボディーに貼るのなら当然、車両用のカーボンシートを貼るのが良いです。
ただ、車の内装にはダイノックカーボンはお薦めです。
カーボンシートは、お好みでご利用ください。
*注)車用の再剥離シート(剥がせる)を使用していますが、板金塗装面は塗装が弱いのではがれることがあります。ガムテープを貼って剥がすと塗装もはがれてしまうぐらいなのでこればかりはしかたがありません。まずは試してください。
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