前回お伝えしたすごい車のラッピング・・・
2006年フォーニュラ・ニッポンに出場した「アーティング レーシングチーム with インパル」の車両です。
この車両もレーシングドライバーの松田さんとの話の中で、フルサポートしました。
何だ・・・普通のレーシングカーかよ！と思った人もいるでしょう。
何が違うのか？って、色んな所がすごいんです。
■総監督 … 星野一義さん
あのインパル星野さん
■ドライバー … 本山哲選手
日産のエースドライバー
■デザイン … 株式会社ポリフォニー・デジタル
グランドツーリスモ製作会社
本山選手のかっこいいデザインという事で、
歌舞伎のデザインをモチーフに“和”をベースにデザインしたそうです。
■フォーミュラ・ニッポンで初めてフィルムでラッピングを行ったマシン
と、色んな点がすごい！
このラッピングでYMG1としての発見がありました。
それは、デザインの表現性です。
１．レーシングカーって、すごい勢いで右から左へ走り抜けていくので、
細かい文字を並べても見えない。。。
２．人間は色の識別が、先に入ってくる。
今回のデザインを見ていると、施工中や会見時の止まっている時は、カッコよく見えても、
走行中はチラっとしか見えない。
レイアウトをする時の難しさを学んだ車両でした。
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カーボンシートについてなど、どのような内容かお知らせください。
すいません、Ｗｅｂを調べてみますと沢山の３Ｍダイノックカーボンを車に貼っている、または車に貼る用に販売しているサイトがあるんですね。こんなに沢山あるとは思いませんでした。
カーボンシートは、お好みでご利用ください。
*注）車用の再剥離シート（剥がせる）を使用していますが、板金塗装面は塗装が弱いのではがれることがあります。ガムテープを貼って剥がすと塗装もはがれてしまうぐらいなのでこればかりはしかたがありません。まずは試してください。
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